森の図書室
森について、木について、
知ってほしいことが、たくさんあります。
森と暮らし
子どもたちに木造校舎(もくぞうこうしゃ)を!
木造校舎の良さが見直されています。転んだときに木が衝撃(しょうげき)を受け止めてくれるので痛くない。木のやさしい触り心地と色あいに、ほっとする、落ち着く。温度と湿度をコントロールしてくれるから、 夏も冬もすごしやすい。驚くことにインフルエンザによる学級閉鎖も少ないというデータもあるようです。また、子どもの頃から木とふれあうことは、木や森への思いやりの心を育み、地球や自然について考えるきっかけにもなるでしょう。現在、国が「公共建築物等木材利用促進法(こうきょうけんちくぶつとうもくざいりようそくしんほう)」によって、学校の木造化(もくぞうか)・木質化(もくしつか)を促進しています。なつかしい木造校舎は、先進の校舎です。